カンボジア　口座開設 - ファンタスティック　アジア！

老後、2,000万円問題が囁かれる中、資産運用を日々考えています。

現在投資は、株式のみ。FXはやっていましたが、たえず値動きをチェックする必要があり、サラリーマンで時間がないのでもうやっていません。

普通の人は、資産運用する中で、お金を預けていて勝手に増えてくれるのが一番いいと思っていると思います。

日本の銀行では、金利収入が期待できませんのでカンボジアの銀行を紹介します。

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こちらは元々韓国の銀行と日本のSBIが出資して作られた銀行です。SBIは、現在参加しておらず、韓国系の資本となっています。

1.カンボジアで口座を開設するメリット

2.カンボジアで口座を開設するデメリット

３.口座開設に必要な書類

口座開設にあたっては、上記の書類が必要となります。

注意点は、VISAです。1か月VISAで入国してしまうとDebit Card(所謂キャッシュカード）が発行されません。なくてもモバイルバンキングでATMからお金を引き出すことは可能なのですが、カードが必要な場合、3か月以上のVISAが必要です。

雇用契約書もしくは在籍証明書は、英文での証明書が必要です。また、会社の角印もしくはスタンプ、シールが必要となります.。

カンボジアの携帯電話番号は、空港でSIMカードが入手できると思いますので、それで大丈夫です。

住所はホテルでも大丈夫です。

4.預金金利

普通金利は、USDでO.8%なのですが、定期預金は最低2.7%で、日本より圧倒的に高いです。

まずは、普通口座を開設します。同じタイミングでモバイルバンキングを申し込めば、スマホから定期預金口座を開設することが出来ます。USDとKHR(リエル）を選択することが可能です。

1点注意ですが、普通口座は1年間利用がないと凍結されます。定期預金口座は大丈夫です。なので、日本居住の場合は、定期的にカンボジアに訪れるか、カードを利用して買い物をするか、セブン銀行など海外カードが利用できるATMでお金を引き出すなど、利用実績を作ることが必要です。

カードは、VisaのマークがついたDebit Cardなので日本でも買い物、ATMで利用できると思います。

5.インターネットバンキング

日本のようにPCから操作するインターネットバンキングは、ありません。

モバイルのみとなります。

まずは、App storeもしくはGoogle playからPPCBankのアプリをダウンロードします。

ログインIDは、予め申込書に自分で書きます。その後、SMSで一時的なパスワードが届きますので、それを入力し、その後自分でパスワードを変更します。

以上で、設定完了です。口座番号等を入れる必要はありません。

ログインの都度、ID/パスワードを入力するのが面倒な場合は、指紋認証の設定が初回登録時に出てきますので、設定すると便利です。

カードがなくてもアプリからATMで出金が出来ます。

ログイン後のトップ画面に口座情報が表示されていますので、右下のTRANSFERを押してCARDLESS CASHを選択します。そうすると携帯電話番号を入力する画面が出てきますので、携帯電話番号を入力するとパスワードが届きます。それをATMに入力するとお金を引き出せます。

また海外送金もTRANSFERを押した後、CARDLESS CASHを選択する画面の中にOVERSEAS TRANSFERの項目がありますので、そこから送金することも可能です。

アプリの使い方については、マニュアルみたいなものはありませんが、口座開設時にスタッフに聞けば教えてくれます。

6.ジャパンデスク

PPCBankのオルセー支店ではジャパンデスクがあります。

英語が苦手な方は、そこで口座開設をするといいと思います。日本人のスタッフの方がいますし、他のスタッフも日本語が流暢です。

ジャパンデスクは、オルセー支店の2階にあります。

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何もせずに資産を増やしたい場合、カンボジアでの口座開設もありではないかと思います。但し、カンボジアに非居住者の場合は、非居住者の所得税が利息に課税されますので注意が必要です。それでも日本の定期預金よりは、マシかと思います。