テレワーク注意点
コロナウィルスにより、テレワークをしている方も多いと思います。
何故、テレワークという英語が日本で広まったのか分かりませんが、” Work-at-home", "Telecommuting", "Remote working"が一般的な英語のような気がします。
最近ではちょっとカッコ良く、"Cyberworking"という言葉も使われているようです。
上記のビデオは、警視庁が注意喚起を促しているテレワークにおけるサイバーセキュリティ対策となります。
会社のパソコンを持ち帰り、利用する場合は問題ないのですが、自分のパソコンを利用する場合は、下記に注意しましょう。
- サポートが終了しているOS(オペレーティングシステム)のパソコンを使用しない
- ウイルス対策ソフトを必ず導入する
- 毎日の業務を始める前に、使用するパソコン等のOS、ウイルス対策ソフト、アプリケーションを最新の状態にする
- テレワークで使用するパソコンは、自分以外に使用させない
- 不特定多数が利用するパソコンの使用を避ける
- データを暗号化して保存する
- ファイル共有機能をオフにする
Windows7、WindowsVista、WindowsXPを利用している場合は、既にサポートが切れていますのでウィルスの感染リスクが高まります。また、パソコン購入後、ウィルスソフトの有効期限が切れている人も多いと思いますので、ウィルスソフトは必ず導入した方がいいかと思います。
下記ウィルスセキュリティは、一度購入するとソフトの有効期限がありませんので、毎年更新する必要がありません。また値段も手ごろですので私も利用しています。
CD-ROM版とダウンロード版があり、ダウンロード版は購入後、メールアドレス宛にダウンロードURLが届きますので、そこからソフトをダウンロードすることにより、すぐに利用可能です。
また、家族でパソコンを共有している場合は、注意が必要かと思います。
うっかりファイルを削除してしまった、もしくは間違ってメールに添付してしまったなどトラブルが発生しやすいと思いますので、データを暗号化して保存しておくか、USBメモリーなど外部ファイルに保存し、共有パソコンには残さないようにした方がいいかもしれません。
またWIFIを利用の場合は、パソコンにWIFIのID/PWを保存しないようにすることも大切です。公衆のWIFIを利用する場合は、セキュリティが甘いWIFIもありますので、ファイル共有機能を利用しないようにするのも大切です。