新型コロナウィルスのワクチンの接種状況
日本は未だですが、欧米を中心に新型コロナウィルスのワクチン接種が始まりました。今回は、その状況を見てみたいと思います。
1. 世界における接種率
2. アジアにおける接種率
1. 世界における接種率
世界における接種率を見るとトップがイスラエルで56.3%となっています。意外なのが、セーシェル共和国というアフリカの国が入っています。セーシェル共和国は、東アフリカにある島国でイギリス連邦加盟国です。
7位からはヨーロッパの国々が多くなっています。現状、少なくとも3%の接種率となっています。
2. アジアにおける接種率
ではアジアの状況はどうかというと下記のようになります。
1位はシンガポール、2位は中国、3位はインドとなるのですが、一番高いシンガポールでも2.6%しか接種率なく、中国も1.7%となっています。欧米に比べると接種率が低く、作業が遅れているのが分かります。
ワクチンの接種状況は、デイリーで下記サイトから確認することが出来ます。