ファンタスティック アジア!

タイ旅行とカンボジア旅行を楽しくするブログ

タイ、プーケットで開始した「Sandbox」の状況

タイでは、新型コロナウイルスワクチン接種済みの旅行者を隔離無しで受け入れる「Sandbox」が、2021年7月1日よりプーケットでスタートしました。その状況が発表になりましたので、記載したいと思います。

f:id:faranfaran:20210630071936j:plain

当初、発表となった入国可能な66ヶ国に日本は、含まれていませんでしたが、7/12に対象国が69ヶ国に拡大となり、日本も含まれることになりました。

f:id:faranfaran:20210728143352p:plain

"No Quarantine" Phuket Sandbox

 

記事によると、7/1からの開始後、10,000人の旅行者がプーケットに入国したそうです。1位は、アメリカ人で次いでイギリス人、イスラエル人、ドイツ人、フランス人となっているそうです。いずれも過去にプーケットを訪れたことがある人のようです。

また平均滞在日数は、11日間で、滞在期間中、約70,000バーツのお金をプーケットで利用しているそうです。トータルの貢献額としては、534百万バーツとなっているそうです。更に旅行者の多くは、プーケットの後、バンコクチェンマイへの渡航を予定しているとのことでした。8/1からはクラビ島などへの拡大を予定しているそうです。

タイは、デルタ株の流行により、感染拡大が止まらない状況ですが、明るい話題が出てきたのはいいことだと思います。現在、日本からプーケットへの直行便はないため、乗り換えが必要となりますが、コロナ禍でも訪問できる国が出来たのは、良いことだと思います。

 

©FANTASTIC ASIA! All Rights Reserved.
プライバシーポリシー お問い合わせ