Netflixの「Squid Game」に対して警告
Netflixで配信されている韓国のドラマ「Squid Game」に対してその過激すぎる内容からあちこちの国で警告が発信されています。
「Squid Game」とは、未だ見ていない人もいると思いますので、簡単に説明すると、借金を抱えている456人が、孤島に集められ、巨額の賞金を賭けて壮絶な殺し合いをするデスゲームです。
このドラマの中で描かれている暴力シーンについて、内容が過激なため、若者に影響を与えるとして、様々な国で警告が発信されています。
タイでは、警察が若者に与える影響とマネをするのではないかとして警告しています。
イギリスでは、親に対してこのドラマを見せないようにと、沢山の学校が警告しています。
www.manchestereveningnews.co.uk
アメリカでは、放映からわずか4日で1位になりましたが、放送員会が残虐シーンに関して親に対して警告を発信しています。
オーストラリアでも有害コンテンツ指定として警告されています。
面白いのは、北朝鮮で、どうやって見たのか分かりませんが、韓国の腐敗と不道徳な悪人がどこにでもいる資本主義文化の象徴とコメントを出しています。
制作元の韓国では、インターネットのトラフィックが増加したとしてSKが、Netflixにインフラ料金を支払えと訴えを起しているようです。
これだけ各国で警告されてしまうと、もしかしたら見れなくなってしまうかもしれませんので、見たい人は早めに見ることをおススメします。
それにしても韓国の映画やドラマは、恋愛ものと殺人もののギャップの差が大きすぎるので、とても同じ国で制作されたとは思えない時があります。また、続編も期待したいところですが、これだけ警告されるとどうなってしまうのでしょうか.....。
