タイ、シラチャの居酒屋で日本人逮捕
先般の新型コロナウィルスに感染した日本大使に続き、またタイで日本人が問題を起こしました。今度は、現在、非常事態宣言に基づいて禁止されている店内での酒類の販売、提供、営業禁止時間の夜9時以降の営業を行っていた容疑などで、日本料理店「Shiori Fusion & Izakaya」が、当局に摘発され、店舗側の人間や利用者などが逮捕されました。
地元のニュースによると、9人の日本人が逮捕されています。
このFBのページにアクセスし、「・・・」を押すと、編集履歴が見れます。そこに逮捕された日本人の氏名と年齢が記載されています。逮捕された日本人の年齢は、30,33,39,44,45,50,52が2名,53歳となっています。
タイでは、仏教の日などは飲酒が出来なくなる日があります。観光客なら分かりますが、今、タイにいるのは駐在員もしくはリタイヤした人だと思いますので、タイの風習も理解していると思いますし、一体何を考えているのかと思います。
タイでは、非常事態宣言に違反した場合、数年の懲役刑と最大10万バーツの罰金刑が課される可能性があります。仮に駐在員の場合、懲役となると懲戒解雇となるのでしょうか?現地採用だと間違いなくなりそうですが....。他の国で商売させてもらっているのだからもう少し、相手国をリスペクトすべきかと思います。
下記は、警察署へ移送される様子です。
さて、この店ですが、FBによるとオープンは、2021年2月27日のようです。
オーナーは、タイ人のようですが、オープンしたばかりで売り上げが欲しかったのかもしれません。2階には、座敷もあるようで、結構大きなお店に感じます。
また一部では、スタッフをお持ち帰りできる?などの記載もあり、定かではありませんが、スタッフの人の制服が、通常の居酒屋とは異なっています。
ちょっと写真を見ると通常の居酒屋のスタッフというよりKTVにいても良さそうな子もいますので、ウワサは、あながちウソではないかもしれません。
過去には、感染者は出ていないようですが、新型コロナウィルス対策で店舗の消毒とスタッフのPCR検査もしていたようです。
日本で非常事態宣言が出ている中で、外国人がルールを破っていたら起こりますよね?それと同じだと思うのですが...、いずれにしても自分は、迷惑を掛けないようにしたいと思います。