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タイ、コンドミニアム所有者はどの国が多い?

タイのPrachachat.netが、2018年から2020年までの3年間のデータを収集し、コンドミニアムを所有する外国人のトップ10を公開しました。

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www.prachachat.net

統計情報は、下記セグメントにより集計したようです。

1. A group of wealthy foreigners(外国人富裕層)
2. Groups who want to work from Thailand(タイで働いている外国人)
3. Special skilled group(医者など特別なスキルを持つ人)
4. group of retirees from abroad(年金生活者)

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トップは、中国人です。2563年が2020年、2562年が2019年、2561年が2018年となります。赤字は、3年間の合計のようです。2020年は、新型コロナウィルスにより流石に数字が減っています。

日本は、2020年だけ見ると9位でヨーロッパ勢や台湾にも負けています。中国とは、30倍も離れており、日本人がお金を持っていると思われているのは、過去のことのように感じることが出来ます。

 

タイで不動産投資するメリットは、固定資産税が安いということです。

日本の固定資産税は不動産の評価額に対して1.4%の税率となっていますが、タイの固定資産税に相当する新しい土地家屋税は、評価額によって税率が変わる累進課税方式となっています。

つまり、5,000万バーツ以下(約1億7,000万円)の物件であれば、税率は0.02%ですので、70分の1となります。例えば、1,000万バーツ相当の物件であれば、日本円で約7,000円となります。

タイで2020年に法律が変更となり、従来課税されていた土地家屋税は賃貸価格(年額)の12.5%でしたが、2020年から課税される土地家屋税は、評価額に対しての課税に変更となりました。つまりコンドミニアム価格が上昇すれば、購入時よりも評価額は高くなるため、それだけ税金も増えることになりますが、新土地家屋税の方がほとんどの場合、負担が減るかと思います。

また上記では、分かりやすくするために1,000万バーツ相当と記載しましたが、1,000万バーツ以下の物件については、土地家屋税は免税となります。

海外の不動産は、騙されるケースも多く、また売却時に税金が掛かるなど、購入にあたっては、現地視察など面倒なことも多いですが、日本よりも税金が安い国が多いので、検討する価値はあると思います。

 

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