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ウクライナが、ロシアの侵攻を止めている5つの理由

ロシアがウクライナに侵攻してから12日が経過しました。当初は、3日ぐらいで陥落すると思われていましたが、ウクライナ軍の抵抗に遭い、未だに陥落できずにいます。背景には、5つの理由があるようです。

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記事によると下記のようです。

1. 兵器の近代化

ロシアが、クリミアを併合した2014年以降、NATOが、ウクライナ軍を訓練し、また西側の武器が、ウクライナに提供されていたようです。

 

2. 地の利を生かした戦闘

ロシア軍は、旧ソ連時代の古い情報しかなったのではないかと推測されています。今の時代衛星写真とかもありますので少し信じ難いのですが、ウクライナ軍の地の利を生かした攻撃に苦戦しているそうです。また、市民兵による抵抗も誤算だったのではないかとしています。また、市街地戦になった時、さらにロシア軍は不利になるだろうと推測されています。

 

3. 団結

自身の身の危険があるにもかかわらず、Zelenskyy大統領がKyivに留まり、戦い続けていることから国民に一体感が生まれているのが大きいとしています。市民が、火炎瓶を用意したりなど、兵士だけでなく市民も戦っているのが影響しているようです。

 

4. 戦略の失敗

数日での陥落を想定していたため、ロシア軍が、侵攻する軍の数を最小限に留めたこと、空と陸によるダブル攻撃を実施しなかったことなど、戦略的なミスがあったと指摘しています。

 

5. 心理的な問題

ロシア軍は、侵攻の準備はしていたものの、本当に侵攻するとは思っていなかったのではないかと推測されています。昨日まで隣国で、同じスラブ民族で話す言語も同じとなると、無理やり上層部の命令で侵攻しているだけで、心理的な面では、気が乗らない戦闘だとしています。確かにこの戦争は、戦争しか解決策がなかったわけではないので、兵士からすると何故?ともっている兵士も沢山いると思います。

 

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