ファンタスティック アジア!

タイ旅行とカンボジア旅行を楽しくするブログ

成田空港 コロナウィルス検疫無かった

本日、朝、プノンペンより一時帰国しました。

先日発表された厚生労働省からの発表により、検疫や成田空港からの帰宅方法について不安を感じていましたが、意外なものでした。

 

厚生労働省からのメッセージ>
本邦入国の際の検疫の強化が行われています。詳細は以下のとおりです。
1 過去14日以内に注の国・地域に滞在歴のない方(4月末日までの間実施。当該期間は更新することができることとされています)
(1)空港の検疫所において、質問票の記入、体温の測定、症状の確認などが求められます。
(2)入国の翌日から起算して14日間は、ご自宅やご自身で確保された宿泊施設等(※1)で不要不急の外出を避け、待機することが要請されます。
※1:自宅等への移動は公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)等)を使用せずに移動できることが条件となりますので、事前にご家族やお勤めの会社等による送迎、ご自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保を行ってください。

f:id:faranfaran:20200403233331j:plain

プログリット(PROGRIT)

飛行機が、成田空港に到着すると機内アナウンスで、「検疫が強化されているため暫く着席してお待ちください」と言われます。この時点である程度皆、仕方ないと感じ、立っていた人も着席しました。

その後、飛行機を降りたのですが、検疫所には防護服を着た人が一人いるだけで問診票もなく、普通にパスポートコントロール、税関を通過して外に出ることが出来ました。

同じ時間帯にメキシコからの便があったのですが、その便も同様の対応だと思います。

機内は、半分外国人で、席は隣同士にならないよう1席間隔を空ける様な感じで、航空会社側の配慮があったのだと思います。

1時間後に到着するシンガポールと韓国からの便はどのような対応になるのか分かりませんが、かなり身構えて来ましたので拍子抜けしてしまいました。

荷物を持っていると電車での視線やそもそもチケットを買わさせてもらえるか分からないので、アメックスカードの特典を利用して自宅まで荷物を無料で送りました。

f:id:faranfaran:20200403234356j:plain

荷物を預けるところと国内線の乗り換えが近いのですが、成田空港から国内線に乗り換える人も結構いました。

私が乗った飛行機は、現地時間4/2 22:50発だったので4/3 0:00から検疫強化というのは、飛行機が飛ぶ時間を指していたのかよく分かりません。

対応が甘いのか、それとも体制の問題で処理件数に限界があるのかよく分かりません。

マスクしていない人も日本は結構いますし、一見するとコロナウィルスが蔓延しつつあるようには感じませんでした。

 


 

縛りなしWiFi

©FANTASTIC ASIA! All Rights Reserved.
プライバシーポリシー お問い合わせ