ロシアが、ウクライナに侵攻した場合のルート
先般、何故アメリカがウクライナを守ろうとしているのか記載しましたが、イギリス政府が、ロシアがウクライナに侵攻した場合の想定されるルートを発表しました。
過去記事については、こちら
イギリス政府によると、ロシア、ベラルーシもしくはクリミアからの侵攻が考えられるそうです。第1弾としては、首都キエフと旧ソビエト連邦時代、ミサイル拠点であったDniproの陥落を目指し、その後第2弾として西に侵攻するだろうと予想しています。
ニュースでは、一部のロシア軍が、国境から撤退したと報道されていますが、クリミアには、60台の戦闘ヘリと40,000人のロシア兵が配備されたようです。また、ベラルーシでは、30,000人のロシア兵が訓練しているそうです。
更にこの情勢を受けて分裂主義の人達が、保育学校を襲撃しています。当初は、ロシアがサポートしているのでは?とのウワサがありましたが、ウクライナ政府が否定しています。
まだまだ予断を許さない状況のようですが、戦争が起こらないことを祈ります。