カンボジア、社員でOmicronの感染者が出た
カンボジアの事務所でOmicronの感染者が出ました。最近、ジワリジワリと感染者が増加していたので、気になってはいたのですが、また出てしまいました。
東南アジアの2/22時点での感染状況。
過去の感染記事は、こちら
事の発端は、2/19に女性社員の1名が、具合が悪いということで早退したのですが、その際に新型コロナウィルスのテストを受けるよう促したところ、所属のマネージャーから、2/18に3回目のワクチン接種をしたため、その影響ではないかという報告でした。ところが、2/21になって夫が新型コロナウィスルに感染していることが判明。Omicronは、潜伏期間が2~3日あるということで、24日に全員テストをする予定だったのですが、22日に1名感染者が発生し、急遽全員テストを実施したところ新たに3人の感染者が判明しました。
感染者は、1人を除いては女性で、おそらくお昼を一緒に食べて感染したものと思われます。もう1人は、男性ですが、同じフロアにいたので感染したのではないかと思われます。
現在、Phnom Penhは、感染者が急増しており、PCR検査のキャパシティも限られていることからPCR検査も出来ない状態となっており、感染した社員は自宅療養となっています。
また、Omicron用の飲み薬を求めて人々が大量に行列を作っている状況です。
東南アジアのOmicronの感染は、これから拡大、ピークを迎えると思いますので、ころから1カ月間が勝負かと思います。いずれにしてもPCR検査数が限られているので、報告されている数字よりも感染者数は、数倍いると思います。