カジノ閉鎖 カンボジア
カンボジアでは、コロナウィルスの対策としてKTV、映画館、博物館、学校は既に閉鎖されていますが、カジノがどうなっているのか確認してきました。
こちらはプノンペンのカジノで有名なNagaWorldとなります。
実は、私、あまりカジノに興味がなく、行ったのが今回初めてとなります。また、内部の写真を撮ったのですが、禁止ということでその場で削除させられてしまったので、残念ながら内部の写真はありません。
カジノは、正面玄関から入り、すぐのところにあります。誰でも分かります。
セキュリティチェックはありましたが、所謂外国人であることを証明するパスポートの提示はありませんでしたので、カンボジアの人も入れるのではないかと思います。
中に入るとかなりのスタッフがいます。明らかにお客さんよりも従業員の方が多いです。
お客さんは、中国系の人が98%。白人が2%といった感じです。ルーレットは、数字にベットするのであればUSD5から。赤黒でベットするのであればUSD25からとなります。ブラックジャックは、$10からです。
コロナウィルスが恐いのか、チップは投げるように渡されます。また、換金所でも同様です。ウィルスを警戒するのであれば、手袋をすればいいのにと思ってしましました。
感染リスクが高そうなので、あまり長居はしませんでしたが、いくら収入源といえどもカジノを閉鎖しないのは不思議だな~と思っていた矢先にニュースが飛び込んできました。
4月1日からカジノが閉鎖されるそうです。
3月末までに給与を払うよう、政府が指示を出していますが、また失業者が増えそうな感じです。