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東南アジアのコロナワクチン接種状況と日本

東南アジアの新型コロナウィルスのワクチン接種状況を調べてみました。

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5/6時点での人口比における接種率の高い順番となります。

1. シンガポール: 2,213,888回 (人口比19.5%), ワクチン: Pfizer and Moderna
2. カンボジア: 2,4608,983回 (人口比7.7%), ワクチン: Sinovac
3. インドネシア: 21,313,654回 (人口比3.9%), ワクチン: Sinovac
4. マレーシア: 1,624,272回 (人口比2.5%) ワクチン: Pfizer and Sinovac
5. ラオス: 345,818回 (人口比2.3%) ワクチン: Sinopharm
6. タイ: 1,601,838回 (人口比1.2%), ワクチン: Sinovac and AstraZeneca
7. ブルネイ: 10,715回 (人口比1.2%) ワクチン: AstraZeneca
8. ミャンマー: 1,040,000回 (人口比1%) ワクチン: AstraZeneca
9. フィリピン: 2,129,185回 (人口比1%) ワクチン: Sinovac and AstraZeneca
10.ベトナム: 585,539回 (人口比0.3%) Vaccine: AstraZenec

 

人口比でいくとシンガポールが、ダントツですが、カンボジアも急速にワクチン接種が行われています。また回数では、インドネシアが2千万回以上と、群を抜いています。ところで日本の状況はというと下記のようです。

政府の発表によると5/6時点での接種回数は、3,979,463回(人口比3.3%)のようです。先の数字は、医療従事者と高齢者の接種回数の合計です。

新型コロナワクチンについて | 首相官邸ホームページ

厚生労働省が発表している2/17-4/6までの約1か月半の接種回数が、約150万回ですので、この1ヵ月で倍以上の接種回数となっており、接種が加速しているのが分かります。

新型コロナワクチンの接種実績|厚生労働省

接種回数だけでいくと、インドネシアには、遠く及びませんが、シンガポールよりも多く、日本も頑張っている様子が分かります。

ただ、頑張って1ヵ月に240万回接種まで増やしましたが、単純計算でいくと国民が1回接種するのに約50カ月掛かることになります。2年以上かかる計算です....。

新型コロナウィルスが発症したころは、来年は収まっていると、多くの人が思っていたと思います。しかしながら2021年は、もっとひどい状況になっています。この状況が2年続く可能性があるのかと思うと、非常事態宣言をしても意味がないのではないかと思ってしまいます。

日本政府も頑張って回数を増やしていますが、全然回数が足りていないというのが現状のようです。

 

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