コロナウィルス 発達したビジネス
コロナウィルスによって観光業、工場、ホテル、飲食店など沢山のビジネスに影響が出ていますが、一方で発展したビジネスがあります。
カンボジアで発展したビジネスについて調べたいと思います。
発展したと思われるのは、下記ビジネスだと思います。
- デリバリーサービス
- ドラッグストア
- E-COMMERCE
- You Tuber
1.デリバリーサービス
カンボジアでデリバリーサービスといえば、"Nham24"です。
所謂、Uber EatsやGrabFoodとかと同じなのですが、レストランのデリバリーサービスだけでなく、買い物やオンラインショッピング、Taxiにも対応しているのが特徴です。
コロナによる需要増により、デリバリーは、営業時間を拡大し、8:00-22:30まで対応しています。また首都プノンペンだけでなく、地方の州にもサービスを拡大しているようです。
2.ドラッグストア
カンボジアは、小さな薬局が無数にあります。コロナの影響でマスクや消毒剤、そして薬の買い溜めが発生し、ドラッグストアの売り上げが好調なようです。
上記の写真は、コロナ発生前のものです。現在は、ロープが張られ、商品が陳列されているガラスのケースには近づけないようになっています。
3.E-COMMERCE
カンボジアには、AmazonやRakutenはありません。主なやり取りはFacebookでやり取りされます。所謂B2BというよりもC2Cに近いです。
タイも同様ですが、消費税などの税金を払いたくないのでC2Cが盛んなのかもしれません。Market(市場)に出店している小さな店が、コロナの影響で閉じてしまったので、買い物はオンラインに移行しているようです。
規模としては、Khmer24が大きいのですが、こちらも場所の提供であり、直接の取引は、C2Cとなっています。
今は、上記のように新鮮な魚、売りますなども出ています。ちなみに1kgで約2ドルだそうです。
4.Youtuber
コロナの影響によりイベントが中止になり、パフォーマーたちがYouTube上でコンテンツをアップロードしています。
カンボジアで有名なYou Tuberといえば、”Raven Blaze"ではないでしょうか。
色々な企業からオファーが来ているらしく、Facebook上でスポンサー企業の商品などを宣伝しているようです。
以上がカンボジアの状況ですが、果たして日本はどんな新しいビジネスが出てくるでしょうか?楽しみです。