カンボジア、交通事故に遭ったスタッフが復帰
先般、スタッフがバイクでトレーラーと事故を起こし、アゴの骨を骨折した旨をお伝えしましたが、そのスタッフが復帰しました。
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出社してきたのはいいのですが、顔のアゴあたりに大きな白いガーゼを貼っている状態です。彼は、営業なのですが、痛々しいので、一旦、内勤としました。
カンボジアの場合、診断書がある場合、病気休暇における給与の支払いについては、下記のように定められています。
・1カ月目 給与額の 100%の金額
・2カ月から 3カ月目 給与額の 60%の金額
・4カ月目から 6カ月目 給与支払いの必要なし
また病気休暇が6カ月以上続く場合、雇用主は該当社員を解雇することができます。
彼の場合、有給休暇を使い切っており、また病気の特別休暇も使ってしまいましたので、給与が減額になるということで出てきたのだと思いますが、まだ今までと同じような仕事は、厳しい感じです。また後遺症については、現時点ではなさそうな感じですが、まだ包帯等もしている状態なので良く分からない状況です。
更に彼の場合、まだ有期契約で1年単位での契約更新なので最悪の場合、契約を終了させることになるかもしれません。年齢が45歳で子供が2人いますので、もしそうなった場合は、つらい決断をしなければならなくなりそうです。
