アメリカ、バイデン大統領の支持率が急低下
アメリカでバイデン大統領の最新の支持率が発表され、不支持率が55%となり、支持率33%を大きく上回る事態となっています。一体何が起きているのでしょうか。
これまでバイデン大統領を支持してきた移民の支持率が、24%、そして18歳から34歳までの所謂若者世代の支持率が、22%と潰滅的な状態となっており、基盤が揺らいでいます。
原因としてあげられるのは、下記2つの要素となります。
1. 極端なインフレ
今年の3月と4月で8%もの物価上昇を招いた、バイデン大統領の金のバラマキ政策に多くの市民が苦しんでおり、64%もの人が、経済政策について反対しています。
2. 銃による犯罪の増加
スーパーマーケットでの銃乱射事件、18歳の少年が起こしたTexasの小学校で起きた児童19人と先生2名が亡くなった銃乱射事件など、バイデン政権における銃による犯罪の対処について59%の人が、不支持を表明しています。
https://poll.qu.edu/images/polling/us/us06082022_ughd88.pdf
今年の11月8日には、中間選挙が控えています。果たしてどうなるでしょうか?民主党にとっては、厳しい選挙になるかもしれません。